派遣保育士は嫌われる?時給が高いので羨ましいがられることはあり

派遣保育士は嫌われる?時給が高いので羨ましいがられることはあり

派遣保育という働き方に興味はあるんだけど、

『派遣保育士』ってネット検索すると『派遣保育士 嫌われる』って出てくる。

これって、本当?!

 

いいえ、そんなことはありません。

派遣保育士という立場が嫌われるのではなく、派遣保育士として勤務されている方の勤務態度や、派遣保育士に対して何かしら文句を言っている人に問題があるのです。

 

派遣保育士として勤務していると、正職員やパートから働き方や時給に対して興味を持たれることも多々あります。

 

正職員の方からは、

 

“サービス残業が多すぎる。保育士の仕事は好きだけど、プライベートをもっと充実させたい。”

 

フルタイムでのパートの方は、園によっては月案や週案の書類作成をお願いされる場合もあります。

 

“短時間でのパートではお給料が少ないからフルタイムになったのに、書類作成も頼まれるなんて・・・

家に帰ってからも仕事はしたくないから、勤務されている派遣保育士の先生にどんな感じなのかきいてみよう!”

 

という感じで、理由は様々ありますが派遣保育士という働き方に興味を持たれます。

 

仕事内容は同じなのに、1時間1,000円の時給と1,100円の時給なら、1,100円を選択したくなるのは不自然なことではありませんよね。

 

少しでも派遣保育士について興味がある方は、まずは人材派遣会社の転職サイトへ登録することをおすすめします。

登録は5分ほどで、登録したからといってすぐに仕事を始めないといけないわけではありません。

 

人材派遣会社の方へ、まずは情報収集をしたい旨を伝えれば大丈夫です。

 

転職サイトでは登録すると非公開の情報、どこの園が求人をだしているのかを知ることができます。

残業や書類作成があるのかないのかも記載されているので、転職活動をする際の目安にもなります。

 

この記事では、私が実際に派遣保育士として経験したこと、別の派遣保育士として勤務されていた方の様子を踏まえて書いていきたいと思います。

 

派遣保育士は嫌われる?そんな心配はありません!

 

派遣保育士と勤務をし始めた時、正職員やパートと見えない壁を感じることはあるかもしれません。

しかし、それは派遣保育士だけでしょうか。

 

新卒として入社、4月からではなく9月など中途採用された時、パートとして働き始めた時、どの立場であっても現職員から「どんな人が来たんだろう?」と観察されるように派遣保育士ももれなく観察されます。

 

「派遣保育士=嫌われる」ということはありません。

私も派遣保育士として勤務しましたが、どの職場でも「嫌われている」と感じたことはありません。

 

正職員の方から「これ、お土産です」と言って、直接雇用組のみなさんと同様にお土産の靴下を頂いたこともあります。

 

派遣保育士は、縁の下の力持ちのような存在でもあります。

正職員が保育に集中できるように、配膳後の片づけをしたり排泄介助を行ったりします。

 

正職員の立場からすれば、保育に集中できることはとても喜ばしいことです。

集中することにより、未然に怪我を防ぐこともできます。

 

派遣保育士が嫌われるのではなく・・・

 

  • 必要最低限のコミュニケーションも取ろうとしない
  • 仕事を頼むと嫌々取り組む姿が見受けられる
  • 陰口や悪口ばかり言っている

 

など、このような性格の派遣保育士が嫌われているのではないでしょうか。

 

ちょっとしたことでやっかみを受けることはる

 

派遣保育士と直接雇用組で細々としたことはもちろんあります。

 

派遣保育士は人材派遣会社の社員です。

派遣保育士として勤務する前に、必ず人材派遣会社のエージェントから勤務条件を訊かれます。

 

  • 扶養範囲内 103万 or 130万 / 扶養範囲外
  • 午前保育のみ・午後保育のみ・フルタイム
  • 土曜日保育は出来る・出来ない
  • 行事には出る・出ない

 

等々。

 

以前私が勤務していた保育園では、複数人の派遣保育士が勤務されていました。

その中に、貧血を起こしやすい方がいらっしゃいました。

 

人材派遣会社のエージェントには貧血を起こしやすい旨を伝え、エージェントから園長へ「外を走り回ったりは出来ないので、室内遊びが中心のクラスへ配属してほしい」と条件が伝えられていました。

 

実際に勤務を開始し始めると午前中は乳児クラスで外遊びといっても走り回ることはなかったのですが、昼食後に幼児クラスに配属され一緒に鬼ごっこなど走り回らないといけない状態になってしまいました。

 

その派遣保育士はすぐに人材派遣会社のエージェントへ「条件が違う!」と訴えました。

次の日には、幼児クラスへ配属されることはなくなったのですが、一部のパート保育士からは「それって、特別視しすぎじゃない?!」と声が上がっていました。

 

派遣保育士は柔軟な働き方を行うことが出来るのですが、上記のようにそれが直接雇用組からしたら「えっ⁈」と思い、“やっかみ”に繋がることはあります。

しかし、それもやはり派遣保育士として勤務されている人の性格によるものだと思います。

 

貧血を起こしやすい派遣保育士は、保育の姿勢に少し難ありだったようです。

 

時給が高いので気になる人はいる

 

派遣保育士は、パートに比べると高時給です。

そして、働き方も柔軟です。

 

私が以前派遣保育士としてフルタイムで勤務していた時、1歳児クラスを中心に配属されていました。

その1歳児クラスには40代の正職員1名・20代の正職員2名がいらっしゃいました。

 

20代の正職員のうちの一人が、次年度で結婚退職予定の方がいらっしゃいました。

40代の正職員が席を外した瞬間に、20代の正職員の方々から一気に質問攻めにあいました。

 

「保育士の仕事は好きだけど、書類作成から解放されたい。派遣保育士ってどうですか?時給はやっぱり高いですか?」

 

上記とは違う保育園での経験ですが、その園では2つの人材派遣会社から複数人の派遣保育士が勤務されていました。

パートの方も複数人勤務されていました。

 

さて、どんな会話が繰り広げられると思いますか?

園長からは「時給の話はしないでほしい」とみんな言われています。

しかし、働く側からすれば時給は大切ですよね。

 

それぞれの時給は、

 

  • パート      900円
  • A人材派遣会社 970円
  • B人材派遣会社 1,050円

 

です。

仕事内容は、パートも派遣保育士も同じです。

 

次年度には

 

  • パートは時給が50円上がる
  • A人材派遣会社の派遣保育士はB人材派遣会社へ移籍
  • B人材派遣会社の派遣保育士はそのまま

 

ということが起こりました。

 

パート、A人材派遣会社の派遣保育士がそれぞれ園長へ訴え、最終的に上記のようになりました。

さすがに、パートからB人材派遣会社へ移籍することは園長からストップがかかりました。

 

同じ仕事内容なら、やはり高時給がいいですよね。

 

時給が高い理由を教えれば嫌われることもない

派遣保育士は、継続して勤務したいと希望しても、契約が切られる可能性があります。

派遣保育士は、あくまでも正職員や直接雇用のパートの代わりです。

 

正職員や条件に合ったパートの勤務が決まれば、どれだけ保育園に助力を惜しまなかったとしても契約は切られます。

 

育児休暇を取得されている正職員の代わりに勤務した派遣保育士の保育スキルが高く、現職保育士の保育スキルに少なからず影響を与えました。

派遣保育士も現職保育士も今後も一緒に勤務を継続したいと上に訴えたのですが、派遣保育士の契約は切られました。

 

すると、徐々に保育はまわらなくなり細々したミスが多くなりました。

 

登園人数が少なければ、派遣保育士から帰宅させられることもあります。

また、ボーナスもありません。

 

そのため、派遣保育士は高時給です。

そのため、高時給に対してうしろめたく思う必要はありません。

 

まとめ│派遣保育士だからと嫌われることはない

真面目に仕事に取り組めば、派遣保育士だからといって嫌われることはありません。

派遣保育士は縁の下の力持ち的な存在なので、逆に「この派遣保育士の先生となら、保育をスムーズに進めることが出来る」と言われることがあります。

 

最近は『派遣保育士』という働き方を敢えて選ぶ人も多くなっています。

お給料が安定しないという部分は、同じ人材派遣会社から別の派遣先を紹介してもらいダブルワークをしてお給料をカバーされている派遣保育士の方もいらっしゃいます。

 

派遣保育士と勤務されている方の年代も幅広く20代から40代です。

 

50代の先生方は長く勤務したいということで、派遣保育士として勤務された園で直接雇用のパートになったり、自分で直接雇用のパート先を選ばれています。

もちろん、正職員として勤務されている方もいらっしゃいます。

 

派遣保育士はライフスタイルに合わせて勤務することができます。

柔軟に働いて仕事もプライベートも充実させたいですね。

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